2013年4月5日金曜日

光発電素子、太陽光なくても発電、多目的センサーに(国際先端技術総研)

20130405日刊工業新聞23面

 低照度でも発電する光発電素子を国際先端技術総合研究所(東京都港区)が開発した。同社が早稲田大学逢坂研究室と共同で開発したナノ二酸化ケイ素の人工水晶を活用し、低照度でも太陽電池が起動できるように改良した。50平方センチメートルの素子に1000ルクスの光を当て、約2.8ミリワットの電力を得た。また、2平方センチメートルの光発電素子に約20ルクスの光を当て、数十µアンペアの電流を流すことに成功している。室内照明や星空などでの発電が可能となり、家庭、オフィス、工場や公共施設、道路などで使用される多目的センサーの電源として活用しうる。

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