海外技術動向
http://newscenter.berkeley.edu/2011/06/28/campus-tapped-by-president-obama-to-help-boost-investment-in-manufacturing/
オバマ大統領は、カーネギーメロン大学で講演を行い、米国の製造業の復活、強化を目指して、Advanced Manufacturing Partnership (AMP)というプロジェクトを立ち上げることを宣言した。対象となる製造技術分野は、精密加工、MEMS、次世代自動車、次世代ロボット、エネルギ、バイオ、ヘルスケアがあがっている。
6つの大学が開発拠点として抽出され、Massachusetts Institute of Technology(MIT)、Carnegie Mellon University、Georgia Institute of Technology、Stanford University、University of California-Berkeley、University of Michiganが選ばれた。 また現時点で参加を表明している企業は、Allegheny Technologies、Caterpillar、Corning、Dow Chemical、Ford、Honeywell、Intel、Johnson and Johnson、Northrop Grumman、Procter and Gamble、Strykerである。
いくつかのプロジェクトの中で次世代ロボットに関しては、介護等人に密接して働くロボットを目指すもので、全米科学財団(NSF)、米航空宇宙局(NASA)を中心に60億円が投資される。
0 件のコメント:
コメントを投稿