2012年11月21日水曜日

路面状況や建物のひび割れ、小型センサー、常時監視、自ら発電、受信機に発信(千葉大、弘前大)

20121121日経産業新聞7面

 千葉大学の浅沼博教授と弘前大学の古屋泰文教授らは、わずかな振動の変化を捉えて路面状況や建物のひび割れを検知し、自家発電素子による給電で常時監視できる小型センサーを開発した。新センサーは2センチメートル四方で厚さが0.55ミリメートルの圧電素子で、無線発信機に繋がり無線LANの電波で送信し、磁歪材料によるコイルを使った発電で給電する。

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