2011年10月3日月曜日

熱電変換素子、発電能力1.5倍以上(産総研)

20111003日刊工業新聞17
 カーボンナノチューブを樹脂中に分散させることにより発電能力を1.5倍に高め、柔らかい基板に印刷でき熱電変換素子を産総研が開発した。熱電能は1K(絶対温度)当り0.13ミリボルト。幅0.5ミリx長さ0.8ミリx厚さ0.3ミリメートルの素子を1000段重ねたフィルムは曲げても壊れず、10Cの温度差で発電した。

0 件のコメント:

コメントを投稿