2012年12月25日火曜日

タンパク質・DNAで部品、混ぜるだけで微小機械(情報通信研究機構など)

20121225日経産業新聞7面

 情報通信研究機構と東京大学は、DNAとたんぱく質を混ぜて、DNAが接着剤の役割を果たし、部品となるたんぱく質の並べる順序や間隔を調節し、分子サイズの微小機械を組み立てる技術を開発した。実際に生物の細胞でモーターの役割をしているたんぱく質を複数つないで微小機械を作り、たんぱく質が複数集まってお互いが活発化し、モーターとして能力が高まるタイプがあることが分かった。

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