20150501日経産業新聞7面
磁気共鳴画像装置(MRI)の小型化が見込める微弱な磁気のセンサー実現に結びつく可能性があるピンクダイヤが注目されている。炭素原子で構成するダイヤの結晶に窒素原子が入り炭素原子と窒素原子がペアを組む構造を「NV中心」と呼ぶ。NV中心は負の電荷を帯び、電子の磁石の性質(スピン)を持ち、この性質を利用して局所的な磁気を測定できると期待されている。JSTでは2013年から2019年にかけダイヤを用いる新しい生体磁気計測システムの開発を進めている。目標は現在のセンサーの100倍以上の分解能。
MEMSの波Ⅱでは、一般財団法人マイクロマシンセンターがマイクロナノ及び関連分野における内外の新聞等記事のタイトルとその分野(ラベル)を随時提供していきます。ブログ内のGoogle検索も設定されています。
→ 諸般の事情により、本コンテンツの更新は2016年6月にて終了しました!これまでの記事は継続してご利用いただけます。 なお、マイクロナノ産業を支援するための一般財団法人マイクロマシンセンターやMEMS協議会の産業交流活動状況については、従来通りMEMSの波(ブログニュース)から情報発信を行っていきます。
2015年5月1日金曜日
高精度バイタルセンサー開発強化、近赤外の波長活用(アルプス電気)
20150501電波新聞3面
アルプス電気は医療関連用途向けに、近赤外の波長を活用した高精度なバイタルセンサー「ウエアラブル近赤外分光センサ」の開発を強化する。同センサーは体に触れるだけで、脈動や血流、ヘモグロビン度、血液酸素度などを計測可能。16年度上期からの量産開始を目指しており、腕時計型機器や衣服などへの搭載を目指す。
2015年4月22日水曜日
MEMS方式採用、6軸慣性計測装置製品化(シリコンセンシングシステムジャパン)
20150422日刊工業新聞6面
シリコンセンシングシステムズジャパンは6軸の慣性計測装置を製品化した。MEMSジャイロセンサーにより光ファイバージャイロと同等の性能で価格は半分以下。誤差精度は毎時0.1度。
シリコンセンシングシステムズジャパンは6軸の慣性計測装置を製品化した。MEMSジャイロセンサーにより光ファイバージャイロと同等の性能で価格は半分以下。誤差精度は毎時0.1度。
2015年4月4日土曜日
皮膚のガス分析、ウエアラブル、脂肪燃焼量を測定(ドコモ)
20150404日本経済新聞夕刊1面
NTTドコモは皮膚から出る微量のガスを捉えて運動量を測定できるウエアラブル端末を開発し、2-3年以内の実用化を目指す。体を動かしたときに脂肪が燃えると皮膚から出てくるアセトンというガスを測定する。表面にナノサイズの穴を多数あけてアセトンを効率よく吸着できる材料を考案した。
NTTドコモは皮膚から出る微量のガスを捉えて運動量を測定できるウエアラブル端末を開発し、2-3年以内の実用化を目指す。体を動かしたときに脂肪が燃えると皮膚から出てくるアセトンというガスを測定する。表面にナノサイズの穴を多数あけてアセトンを効率よく吸着できる材料を考案した。
2015年4月1日水曜日
最高水準の圧電素子、低温形成(アルバック)
20150401日経産業新聞6面
アルバックは圧電材料のPZT(チタン酸ジルコン酸鉛)薄膜を500℃以下の低温で形成できる技術を開発した。これまでは困難だった、PZT薄膜を使った圧電MEMSと半導体回路の同時形成が可能となった。
アルバックは圧電材料のPZT(チタン酸ジルコン酸鉛)薄膜を500℃以下の低温で形成できる技術を開発した。これまでは困難だった、PZT薄膜を使った圧電MEMSと半導体回路の同時形成が可能となった。
2015年3月25日水曜日
手首で心臓微細動感知、腕時計型センサーに圧電素子(日本バルカーと関大)
20150225日経産業新聞15面
日本バルカー工業は関西大学と共同で、手首に取り付ける事で心臓の微細な動きを感知できるセンサーを開発した。腕時計型デバイスに厚さ50-60マイクロメートルのフッ素樹脂製圧電素子シートを組込み、血管の動きを計測する。この圧電素子は上下方向のみを検知し、体温の影響も受けないため心臓の微細な動きを拾い、心臓の血流の動きを表す脈波を捉えられる。24時間脈波を計測でき、通信機能を持たせてデーアをスマホに蓄積し、健康管理に利用できる。2016年度に実用化を目指す。
日本バルカー工業は関西大学と共同で、手首に取り付ける事で心臓の微細な動きを感知できるセンサーを開発した。腕時計型デバイスに厚さ50-60マイクロメートルのフッ素樹脂製圧電素子シートを組込み、血管の動きを計測する。この圧電素子は上下方向のみを検知し、体温の影響も受けないため心臓の微細な動きを拾い、心臓の血流の動きを表す脈波を捉えられる。24時間脈波を計測でき、通信機能を持たせてデーアをスマホに蓄積し、健康管理に利用できる。2016年度に実用化を目指す。
2015年3月6日金曜日
世界最小級半導体ガスセンサー、ウエアラブルに搭載期待(フィガロ技研)
20150306日経産業新聞6面
フィガロ技研は消費電力が世界最小クラスの半導体式空気汚れ検知用ガスセンサーを開発した。ガスセンサーは感ガス部を300-400℃に加熱し、水素を検知する。感ガス部を高温に保つのに電力を消費する。同社はMEMS技術を活用して小型化し、体積を65分の一、消費電力は15ミリワットと従来より92%削減した。これまでガスセンサーは空気清浄器などに搭載してきたが、今後はスマホが期待されている。
登録:
投稿 (Atom)