2015年5月1日金曜日

高精度バイタルセンサー開発強化、近赤外の波長活用(アルプス電気)



20150501電波新聞3面

 アルプス電気は医療関連用途向けに、近赤外の波長を活用した高精度なバイタルセンサー「ウエアラブル近赤外分光センサ」の開発を強化する。同センサーは体に触れるだけで、脈動や血流、ヘモグロビン度、血液酸素度などを計測可能。16年度上期からの量産開始を目指しており、腕時計型機器や衣服などへの搭載を目指す。

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