20140623電波新聞4面
自動車、スマホ・タブレット、環境・エネルギーの3大市場でセンサーの需要が伸びている。自動車では、温度センサーとして吸気温センサー、燃料噴射センサー、燃焼圧センサー、油圧センサー、排気温センサーが搭載されている。カーエアコンでインカー、アンビエント、ダクト、アオウトドア、エアポレータ等でサーミスタが使われている。HEV、PHEV、EVではモーターの加熱保護用や電池保護用など新たな需要が生まれている。スマホ・タブレット用では電子コンパス用3軸地磁気センサー、加速度センサーと組み合わせたモジュールセンサー、近接センサー、照度センサーが。エネルギー用では、HEMS・BEMSに向けセンサーが検知した情報をネットワークで送信するシステムの開発が進み、太陽光発電システムでは、ホール素子による電流センサーの開発が活発。
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