20140402日経産業新聞3面
NTTは無線通信に必要な電力を抑える事で10年以上稼働する無線通信型汎用センサーを開発した。データ通信をするときだけ電波を発信することで無線通信を担う半導体の消費電力を1ナノワット級まで低減した。加速度・温度センサーを搭載しており照度・圧力センサーも追加できる。通信距離は10メートル程度で、ビルなどではルーターを経由して情報を収集、橋などでは車で走りながらスマホで収集するという利用が可能だ。3年以内に1個数千円、量産効果で1個1000円程度を見込んでいる。
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