20130312日経産業新聞8面
体に貼り付けて体温や心電図などを常時測定できるばんそうこう型のセンサーを兵庫県立大学の前中一介教授らが開発した。縦2.2センチ、横9センチの大きさで、電池と無線送信用素子を内蔵、体の表面温度、心電図、大まかな動作が推定できる加速度、気温、気圧を計測する。計測データを無線で飛ばしコンピュータで計測する。柔らかいポリエチレン樹脂や伸縮性のある配線でセンサー基板を作り、シリコン系素材のポリジメチルシロキサンで覆い、防水性と接着性を確保した。高齢者の見守りに活用し、乳幼児や劣悪環境下作業員の体調管理等で企業と連携した実用化を目指す。
正にこんなセンサーを探してました。
返信削除早く実用化されて零細企業でも手に入るようになれば
と心待ちにしております。