20130314日経産業新聞7面
振動発電部品にコイルメーカーのスミダコーポレーションが参入する。振動発電部品は巻線状のコイルで磁石を囲んだ構造、磁石が動く事でコイルに電力が発生する。複数のコイルと磁石をつなげることで電気出力を上げ、市販品の4倍程度という。直径14ミリメートル長さ50ミリメートルで単3乾電池と同じ大きさの製品は15ミリワットと、直径50ミリメートル長さ300ミリメートルの製品は15ミリワットの電気が得られる。直径14ミリの製品はテレビのリモコンや懐中電池の補助電源を、50ミリワットの製品は海に浮かべるブイのなど様々な電源の用途を開拓する。
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