2014年12月9日火曜日

電圧変化応用、短時間で、半導体で病気の原因検出(早稲田大学)


20141209日経産業新聞9

 早稲田大学先進理工学部講師の秀島翔はインフルエンザウイルスやアルツハイマー病の原因物質を半導体で検出するセンサーの研究を進めている。この研究を基に理研発ベンチャーの理研ジェネシスはインフルエンザウイルスの感染を瞬時に判定する半導体を開発している。病気の原因になる生体物質やウイルスが半導体に付着すると電圧が変わる仕組みを応用する。3年後の臨床試験を目指している。

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