20150129電波新聞1面
ウエアラブルセンサーとして繊維メーカーは新素材を開発している。東レとNTTは、ナノファイバーで作られた生地に導電性樹脂をコーティングし、生体情報の計測に適した繊維素材を実用化した。帝人と関西大はポリ乳酸と炭素繊維を用いた圧電素子の生地を開発し、着るだけで動きを検出する素材を開発した。ヤマハはカーボンナノチューブを利用した人体モーションセンサー手袋を試作し、ピアニストの指の動きを「見える化」した。グンゼは信州大と共同で洗濯耐久性のあるウエアラブル素材となる有機導電性ニットを開発した。
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