20140702日刊工業新聞1面
自動車の安全運転支援システム市場の世界的な拡大を見込み、電子部品メーカーのデバイス開発が進展している。村田製作所は加速度センサーとジャイロセンサーを組み合わせ、高精度の検知が可能な横滑り防止装置(ECS)用や電動パーキングブレーキ用のセンサーモジュールを開発している。TDKはミリ波レーダー向けLTCC(低温同時焼成セラミックス)基板を開発する。オムロンは低速・近距離用の障害物検知センサーを、アルプス電気はドライバーの視線や顔の表情をセンサーで検知して安全運転を喚起するシステムの開発を進めている。
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