2015年12月11日金曜日

触診を数値化、グローブ型センサー(富士通)

20151211日経産業新聞9面

 富士通は漢方医の触診をデータ化するためのグローブ型触感センサーを開発した。指の腹にあたる部分に、厚さ0.1~0.3mmの圧力がかかると電荷状態が変わる誘電体薄膜のセンサーを配置し、医師の触感を数値化する。外部から電流を流さずにセンサーとして利用でき安全性が高い。

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