20140925電波新聞14面
STマイクロエレクトロニクスは加速度センサーとジャイロセンサーを組み合わせた6軸センサーモジュールを発表した。ノイズ特性、電力効率向上を実現した。
MEMSの波Ⅱでは、一般財団法人マイクロマシンセンターがマイクロナノ及び関連分野における内外の新聞等記事のタイトルとその分野(ラベル)を随時提供していきます。ブログ内のGoogle検索も設定されています。
→ 諸般の事情により、本コンテンツの更新は2016年6月にて終了しました!これまでの記事は継続してご利用いただけます。 なお、マイクロナノ産業を支援するための一般財団法人マイクロマシンセンターやMEMS協議会の産業交流活動状況については、従来通りMEMSの波(ブログニュース)から情報発信を行っていきます。
2014年9月25日木曜日
フィルム温度センサーを開発(村田製作所)
20140925電波新聞11面
村田製作所はNTCサーミスタと厚み100マイクロmのFPCを用いたフイルム温度センサーを開発した。スマホ、タブレットPCの筐体温度検知やウエアラブル機器の体表面検知用。
村田製作所はNTCサーミスタと厚み100マイクロmのFPCを用いたフイルム温度センサーを開発した。スマホ、タブレットPCの筐体温度検知やウエアラブル機器の体表面検知用。
電流センサー事業拡大、製品拡充、幅広い用途に(アルプス電気)
20140925電波新聞1面
アルプス電気は電流センサー分野で幅広い用途に製品を展開している。高感度磁気素子(GMR素子)を用いてコアレスとし小型軽量高精度電流センサーを実現している。基板実装型では産業機器や家電向け、車載向け、電力インフラ向けを展開している。
アルプス電気は電流センサー分野で幅広い用途に製品を展開している。高感度磁気素子(GMR素子)を用いてコアレスとし小型軽量高精度電流センサーを実現している。基板実装型では産業機器や家電向け、車載向け、電力インフラ向けを展開している。
2014年9月19日金曜日
温度差を電力に変換、配線・電池交換が不要に(村田製作所)
20140919日経産業新聞6面
村田製作所はデバイスの周囲に一定の温度差があれば微弱電力を発生する発電デバイスを開発した。セ氏で25-30度の温度差があれば発電でき、外気との温度差で発電する場合、取り付ける機器の温度が50度程度あれば実用化できる。同社は室内の弱い光を電力に換える光発電デバイスや、スイッチを押す力を電力に換えて無線通信で配線なしに制御するデバイスも開発中。
村田製作所はデバイスの周囲に一定の温度差があれば微弱電力を発生する発電デバイスを開発した。セ氏で25-30度の温度差があれば発電でき、外気との温度差で発電する場合、取り付ける機器の温度が50度程度あれば実用化できる。同社は室内の弱い光を電力に換える光発電デバイスや、スイッチを押す力を電力に換えて無線通信で配線なしに制御するデバイスも開発中。
2014年9月8日月曜日
微弱振動測定のセンサー、小型で価格半分以下(IMV)
20140908日経産業新聞13面
振動装置のIMVはMEMSと半導体演算装置を組み合わせ、人が感知できない振動や周期の長い振動も検知する小型センサーモジュールを開発した。価格は30万円以下。今後は無線対応やデータ保管機能を開発し2015年春を目途に製品化する。
振動装置のIMVはMEMSと半導体演算装置を組み合わせ、人が感知できない振動や周期の長い振動も検知する小型センサーモジュールを開発した。価格は30万円以下。今後は無線対応やデータ保管機能を開発し2015年春を目途に製品化する。
2014年9月6日土曜日
小さな力・光で発電、スイッチや蛍光灯を利用、新装置(ロームや村田製作所)
20140906日本経済新聞12面
電子部品各社が未利用エネルギーから微小電力を生み出すデバイスを事業化する。ロームはスイッチを押す力を電気に変換し信号を無線で送る装置を、ミツミ電機とアルプス電気を同様のデバイスを量産する。村田製作所は室内の弱い光で発電するデバイスを、センサー電源として製品化する。オムロンは振動で発電する部品を開発しており、機械や橋梁のセンサー電源として利用を見込んでいる。
電子部品各社が未利用エネルギーから微小電力を生み出すデバイスを事業化する。ロームはスイッチを押す力を電気に変換し信号を無線で送る装置を、ミツミ電機とアルプス電気を同様のデバイスを量産する。村田製作所は室内の弱い光で発電するデバイスを、センサー電源として製品化する。オムロンは振動で発電する部品を開発しており、機械や橋梁のセンサー電源として利用を見込んでいる。
登録:
投稿 (Atom)