2011年2月8日火曜日

注射針「蚊の口」再現、MEMS技術を応用(関西大学)

20110208 日経産業新聞 10
 蚊が人知れず血を吸う仕組みをまね、MEMS技術を応用して樹脂を射出成形で立体に加工した3本の極細の針を作り、振動をかけながら皮膚に差し込むことで抵抗力を3分の1とした、痛みの少ない注射針を関西大学の青柳誠司教授らが開発した。直径0.03ミリメートルの針の両端に、直径0.015ミリメートルのノコギリ状の針が付いた構造。中央の針が採血や注射などの本来の針で、抜き差しを繰り返し、のこぎり状の針が皮膚に切り込みを入れる。まずは糖尿病の検査針への利用を考えている。

0 件のコメント:

コメントを投稿