20110209 日経産業新聞 4面
純日本製MEMS部品設計・解析用ソフトウェアであるMemsONEの普及促進をみずほ情報総研、日本ユニシス・エクセリューションズ、数理システムが進めている。シミュレーションやデータ作成の先端機能を加えた最新版の出荷を2月上旬に始め、11年度中には英語版を投入する。MEMS先端技術を産官学で開発する拠点「つくばイノベーションアリーナ(TIA)」では同ソフトの採用が決定され、英語版の開発を待って全面導入する。現在1割未満とみられる国内シェアの向上を図り、12年度以降は英語版の海外販売も開始し、ライセンス数を現在の230から1年後には400,13年内には1200を目指す。
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