2013年10月29日火曜日

複雑操作を非接触で、3Dモーションセンサー開発(シャープ)

20131029電波新聞1面

 シャープは複雑な操作を非接触で制御できる3Dモーションセンサーを開発した。赤外線LEDを手や指の対象物に照射し、イメージセンサーで反射光の光量重心を検出し、左右のXY座標軸に置き換えた位置を検出する。赤外線LED、画像処理DSPを内蔵した900画素CMOSイメージセンサを7.9x3.9x3.4ミリメートルサイズにパッケージ化した。新製品は数百円程度、タブレット端末、ノートPC、さらには家電、FA、アミューズメント、カーナビ、スマホの市場を目指している。

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