2013年10月7日月曜日

ゴム振動シート開発、圧力センサーなど適用目指す(豊田合成)

20131007電波新聞3面

 豊田合成は誘電ゴムを伸縮製電極で挟んだ構造の、電機で伸び縮みするゴムシート(e-Rubber)を開発した。振動シートとして、従来のモーターを用いた振動発生シートに比べスペース、消費電力、重量が半分以下で済み、電圧制御により伸縮用の調整が可能、形状の自由度が高いという特徴を持つ。携帯電話のバイブレーション、平面スピーカー、圧力センサーなどへの適用を目指す。

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