2010年12月10日金曜日

光も熱も電気に変換、発電デバイス開発(富士通研)

20101210 日刊工業新聞 26
 熱電変換素子と光電変換素子を兼ね備え、回路を状況に応じて切り替えることで光も熱からも発電するデバイスを富士通研究所が開発した。光電変換は太陽電池と比べて大幅に劣るため、今後性能を高める。入院患者が付ける体温や血圧のセンサー、気象センサーの電源として利用を想定している。

0 件のコメント:

コメントを投稿