2013年1月7日月曜日

MEMS産業の動向、MNOICが研究支援、対象に2装置加わる、実習スタイルの人材育成プログラムも

20130107電波新聞4面

 近年、スマートフォンやタブレット、ゲーム機にモーションセンサーや電子コンパス、MEMSマイク等のMEMSデバイスが多数搭載され、出荷は急速に拡大しているが日本企業は苦戦気味。日本は大企業が垂直統合的に開発・生産を行っているが、海外ではアイデア立案・研究開発・試作・量産まで専門施設でのバリューチェーンの中で行う水平統合で行われている。欧米では国主導で設立された共用大型研究施設が大きな役割を担っているが、わが国でもマイクロマシンセンター/MEMS協議会がMEMS研究支援を行うMNOIC(マイクロナノオープンイノベーションセンター)を11年4月に設立した。MNOICは産総研の有する最先端の8・12インチ研究施設を活用し、研究開発支援に加えて研究受託、基礎研究から量産までを支援する。現在まで19法人に利用されている。新たな設備を増強すると共に実習スタイルの人材育成プログラムを開始する。

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