2011年7月1日金曜日

大腸用カプセル内視鏡、日本に初投入(ギブソン・イメージング)

20110701 日経産業新聞 11
 口から飲み込むカプセル内視鏡で大腸用新製品をイスラエルのギブソン・イメージングがわが国でも201314年に発売する。CCDカメラとLED照明を内蔵し、直径11.6mm、長さ31.5mmで、患者の消化運動と共にカプセルが大腸内を移動している間に内壁を撮影する。大腸の内視鏡検査は肛門から内視鏡スコープを挿入する方法が主流だが、精神的・身体的なハードルが高い。大腸がんの患者数は我が国でも増加しており、内視鏡検査の重要性が指摘されている。

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