2011年12月6日火曜日

圧電振動発電デバイス、小型電子機器の電源に(村田製作所)

20111206日刊工業新聞13
 村田製作所はセラミックス技術による圧電素子を応用して、圧力や振動をエネルギー源に発電する「圧電振動発電デバイス」の開発を進めている。圧電素子による発電はマイクロワットオーダーで、エネルギー源としては小さい。時計、電卓、リモコン、スイッチ、歩数計なら対象となるし、センサーを無線でつなぐセンサーネットワークの電源としても期待できる。欧州では圧電振動デバイスを搭載したビルの照明スイッチが普及している。古い建築物でも配線不要で容易に照明設備を更新できる無線式が普及している。村田製作所は無線モジュールの他各種センサー、スイッチの技術を有しており、これらを組み合わせて新たな用途を開拓することに積極的だ。

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