2013年12月5日木曜日

電力センサー、小型5ミリ角、車・電子機器に搭載容易、次回から即時計測(大阪市大、北陸電気工業)

20131205日経産業新聞1面:

 大阪市立大学と北陸電気工業は「磁気抵抗効果型磁性薄膜電力センサー」を開発した。電気が流れる導線の周辺磁界を磁性薄膜素子で検知するもので、従来のセンサーの20分の1の大きさ、10分の1のコストとした。電力センサーの大きさは5㎜四方、100kwからミリワット単位まで、ほぼリアルタイムで計測できる。自動車、家電、パソコン、インフラ機器、太陽光発電設備などに利用可能。

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