2013年11月6日水曜日

レールの状態常時監視、車両運転台に置くだけ(日大・綱島教授ら

20131106日刊工業新聞16面

 加速度センサー、起動の異常を検出するソフトウエア、GPS受信機で構成し、車両の揺れや走行位置を検出してレールの異常個所を監視する装置を、日本大学生産工学部の綱島教授が京三製作所や交通安全環境研究所と共同で開発した。レールのひずみで起きる車両の上下左右の揺れや、左右のレールの高低差により生じる車体の回転角速度を測る。

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