2015年6月26日金曜日

環境発電IoTで出番、身近な振動や熱使う(オムロン、旭硝子、竹中工務店)

0150626日経産業新聞1面

 環境発電がIoTの登場で注目が高まっている。「エレクトレット環境発電アライアンス」はオムロン、旭硝子、東京大学(鈴木雄二教授)らにより結成され、エレクトレット(電気を帯びる性質をもった誘電体)と金属板を平行に配置し、振動で発電する。ボタン電池ほどのデバイスを開発しており、サンプル出荷をしているが、コストダウンが課題だ。

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