2014年1月31日金曜日

赤外線カメラ、製造コスト1/100、東大などが新技術

20140131日経産業新聞15面

 東京大学の下山勲教授らは赤外線カメラの素子をシリコン材料を使って低コストで製造する技術を開発した。シリコン基板に有機材料をふりかけ、その上に金の薄膜を塗布するという方法で、従来法と比べて100分の1以下の製造コスト。赤外線カメラは高感度になると高価な製造装置が必要だったが、本製造技術により低コスト化が期待される。

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