2013年2月5日火曜日

オリンパスのカプセル内視鏡、欧州など20カ国超で新型、8時間で画像6万枚撮影

20130205日経産業新聞16面

 オリンパスは飲みこんで小腸の動きを記録し、撮影画像を無線で飛ばして診断する、カプセル型内視鏡の新製品を欧州など20か国で発売する。直径11ミリメートル、長さ26ミリメートルのカプセルで、カメラや照明を内蔵し、小腸内で1秒間に2枚、約8時間で6万枚の画像を撮影する。患者はアンテナなどの受信機を体に取り付ける。日本では薬事申請中で発売日は未定。

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