20150422日刊工業新聞6面
シリコンセンシングシステムズジャパンは6軸の慣性計測装置を製品化した。MEMSジャイロセンサーにより光ファイバージャイロと同等の性能で価格は半分以下。誤差精度は毎時0.1度。
MEMSの波Ⅱでは、一般財団法人マイクロマシンセンターがマイクロナノ及び関連分野における内外の新聞等記事のタイトルとその分野(ラベル)を随時提供していきます。ブログ内のGoogle検索も設定されています。
→ 諸般の事情により、本コンテンツの更新は2016年6月にて終了しました!これまでの記事は継続してご利用いただけます。
なお、マイクロナノ産業を支援するための一般財団法人マイクロマシンセンターやMEMS協議会の産業交流活動状況については、従来通りMEMSの波(ブログニュース)から情報発信を行っていきます。
2015年4月22日水曜日
2015年4月4日土曜日
皮膚のガス分析、ウエアラブル、脂肪燃焼量を測定(ドコモ)
20150404日本経済新聞夕刊1面
NTTドコモは皮膚から出る微量のガスを捉えて運動量を測定できるウエアラブル端末を開発し、2-3年以内の実用化を目指す。体を動かしたときに脂肪が燃えると皮膚から出てくるアセトンというガスを測定する。表面にナノサイズの穴を多数あけてアセトンを効率よく吸着できる材料を考案した。
NTTドコモは皮膚から出る微量のガスを捉えて運動量を測定できるウエアラブル端末を開発し、2-3年以内の実用化を目指す。体を動かしたときに脂肪が燃えると皮膚から出てくるアセトンというガスを測定する。表面にナノサイズの穴を多数あけてアセトンを効率よく吸着できる材料を考案した。
2015年4月1日水曜日
最高水準の圧電素子、低温形成(アルバック)
20150401日経産業新聞6面
アルバックは圧電材料のPZT(チタン酸ジルコン酸鉛)薄膜を500℃以下の低温で形成できる技術を開発した。これまでは困難だった、PZT薄膜を使った圧電MEMSと半導体回路の同時形成が可能となった。
アルバックは圧電材料のPZT(チタン酸ジルコン酸鉛)薄膜を500℃以下の低温で形成できる技術を開発した。これまでは困難だった、PZT薄膜を使った圧電MEMSと半導体回路の同時形成が可能となった。
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