20150224日刊工業新聞23面
東京大学の桜井貴康教授、染井隆夫教授らは室内照明で発電し、音で発熱を知らせる有機集積回路を使った腕章型の体温計を開発した。有機集積回路と温度センサー、フレキシブルな太陽電池、圧電素子と樹脂フィルムを組み合わせた音響デバイスのピエゾフイルムスピーカーで構成する。
MEMSの波Ⅱでは、一般財団法人マイクロマシンセンターがマイクロナノ及び関連分野における内外の新聞等記事のタイトルとその分野(ラベル)を随時提供していきます。ブログ内のGoogle検索も設定されています。
→ 諸般の事情により、本コンテンツの更新は2016年6月にて終了しました!これまでの記事は継続してご利用いただけます。
なお、マイクロナノ産業を支援するための一般財団法人マイクロマシンセンターやMEMS協議会の産業交流活動状況については、従来通りMEMSの波(ブログニュース)から情報発信を行っていきます。
2015年2月24日火曜日
2015年2月20日金曜日
量産用モジュール化、COセンサー、暖房器具向け、機器組み込み簡単に中毒事故の発生防止(フィガロ技研)
20150220日刊工業新聞9面
フィガロ技研は一酸化炭素検知用の量産用センサーモジュールを開発した。電気化学式のCOセンサーを搭載し、0-800ppmのCO濃度を測定する。暖房器具やCOを扱う産業機器メーカー向けを目指す。
フィガロ技研は一酸化炭素検知用の量産用センサーモジュールを開発した。電気化学式のCOセンサーを搭載し、0-800ppmのCO濃度を測定する。暖房器具やCOを扱う産業機器メーカー向けを目指す。
2015年2月19日木曜日
液体1滴で粘度計測、数マイクロの水滴、極小の針状で揺らす、東大がセンサー
20150219日経産業新聞10面
東京大学の下山勲教授らは、わずか1滴で液体の年度を計測できるセンサーを開発した。センサーは5ミリ角の測定器に13本のカンチレバーと呼ぶ微小針を13本組込み、この上に水滴を載せ、センサーの板に振動を加えて水滴を揺らせ、水滴の振動が針に伝わり、年度によって変わる振動パターンから粘度を計測する。血液の粘度測定キットや、研究機関向けの少量の液体計測機器して製品化を目指す。
東京大学の下山勲教授らは、わずか1滴で液体の年度を計測できるセンサーを開発した。センサーは5ミリ角の測定器に13本のカンチレバーと呼ぶ微小針を13本組込み、この上に水滴を載せ、センサーの板に振動を加えて水滴を揺らせ、水滴の振動が針に伝わり、年度によって変わる振動パターンから粘度を計測する。血液の粘度測定キットや、研究機関向けの少量の液体計測機器して製品化を目指す。
登録:
投稿 (Atom)